さて、夜の部の席は、昼より1列下がっただけだったのですが、今度は舞台の右側、SS席でもかなり右端の方でした。昼に比べると目の前に人の頭があるので、ちょっと見づらかったです。(私の後ろの人は、私が大きい分、もっと見づらかったと思いますが(汗))

アナウンスが入りしばらくしていよいよ最後のネオロマンス･フェスタ6の幕が上がりました。

まずオープニング。順に出てくる皆様。ここであらためて出演者の方々を挙げていきますね。アンジェチームは堀内賢雄さん、真殿光昭さん、岩永哲哉さん。遙かチームが関智一さん、保志総一朗さん、高橋直純さん。コルダチームが石川英郎さん、伊藤健太郎さん。の以上8名です。舞台に揃って、投げキッスをなさる皆様。賢雄さんが照れくさそうにしてみえた気がします。

そして、アンジェチームのドラマです。チャーリー様とセイラン様が、守護聖拝命式の宣誓をしました。
そこへどこからともなく怪しげな高笑いが…あ、オスカー様登場です。でもとっても怪しげだったので、チャーリー様とセイラン様、「侵略者か！？」と大騒ぎ。「おい、こらまて。誰が侵略者だ。この美声と美貌を忘れたのか？」とオスカー様。それを聞いてチャーリー様とセイラン様、顔を見合わせて、誰だっけ？といったご様子。そこでオスカー様、会場に向かって「みんなは知ってるよな〜？教えてやってくれ」と言います。会場の皆様、声をそろえて「オスカー！」と叫ぶ羽目になりました。オスカー様ご満悦です(笑)

「冗談ですよ。暇だったんでつい…」とチャーリー様とセイラン様、一応謝ります。

オスカー様に「神鳥の宇宙に比べたらどう見たって、こっちの宇宙は未発展で文化レベルも低い。」と言われて、「そんなことゆうたって、こっちの宇宙はまだ生まれたばっかりなんやし、これからですわ。」と反論するチャーリー様。「だからな、ちょっと発展を手伝ってやろうと思ってこっちへ来たのさ」というオスカー様に連れられて、3人は次元回廊を通って移動します。

ワープ音が止むと同時に、たった今着いたというような感じで、ジャンプする3人の守護聖方。お疲れ様です(笑)

まず最初に着いたところでは、安らぎが足りないということで、セイラン様が緑のサクリアを送りました。無事サクリアが満ちて、問題は解決。次の場所に移ります。

今度は、活気がないということで、チャーリー様が炎のサクリアを送ります。「ファイヤー！」というかけ声をしたので、オスカー様一言、「おい、俺のファイヤーを取るな。」と言いました。そしてポツリと「…宮田幸季もそうなんだよなー。」そうですね、宮田さん、「お嬢ちゃーん」って言いますもんね(笑)そういえば、会場から、「ファイヤーやって〜」の声が上がったので、オスカー様、快く？「ファイヤー！」と叫んでくださいました。

さて、チャーリー様、炎のサクリアを送るには送ったのですが、オスカー様いわく、「そんなんじゃ足りない」といいます。「これでダメならどうしたら？」と尋ねるチャーリー様に、「ここにもう1人炎の守護聖がいるじゃないか」とアピール。そしてお2人で炎のサクリアを送ります。エトワールで2人から拝受したサクリアを流現する時の台詞だったかと。チャーリー様の「…お待ちどうさん！」というところが印象に残ってます(笑)今度はちょっと送りすぎで熱くなってしまったようですが、まあ良しとしましょうとなりました。

そして、最後さらにオスカー様が行きたいところがあるんだと言うのでそこへ行くことになりました。なぜか「ここは…大阪厚生年金会館や！」となっておりました(笑)「きれいな女の人がいっぱいや〜」と調子のいいことを言うチャーリー様でした。ここは、9つのサクリアが集まる場所。きれいな光の波に溢れています。これをお前たちに見せたかったんだというオスカー様。本当に綺麗だと、セイラン様もチャーリー様もその光景に見とれるのでした。

そして、遙かチームのドラマに移ります。

まず永泉が「人はいさ心もしらずふるさとは花ぞむかしの香ににほひける 」の一首を詠みました。

その後現れたのは、天真です。「綺麗な梅の花だな。あいつに一枝持って行ってやったら喜ぶかな。」と言い、梅の枝を手折ろうとしました。すると「待て、天真！そいつは怨霊だ！」とイノリが止めに入りました。「ホントにこの梅の木なのか?」といぶかしげな様子の天真。「ホントだって！昨日オレの子分がそいつに捕まりそうになったんだ。その話を聞いて、そいつを倒しに来たんだ！」というイノリ。まさに攻撃しようという時に、永泉が登場。「お待ちください！攻撃してはなりません！…この梅には心があるように思うのです」「心？…なんだそれ？」「…私にもよくは分からないのですが…」と口ごもる永泉。するとイノリ、「なんだよ…じれってぇな！」その叫びに永泉「…じ、じれったい(隊)！？」と反応(笑)イノリと顔を見合わせて、「リーダー？」「No.2？」「…No.3は…？」本日は、詩紋くんもとい宮田さんいらっしゃらないので、イノリと永泉揃って天真を見て「…No.3？」と(笑)天真あっさり、「あ、俺そういうの興味ないから」と勧誘を断ってしまいました。

「なんだかよくわかんねぇけど、俺はこの梅を持って帰るぜ」と天真、ポキッと梅の枝を手折ります。すると、異変が！梅の木が怨霊の正体を現しました。「うわっ、本当に怨霊だったのか」と天真。「だから言ったじゃん。」とイノリ。こうなっては仕方ありません。攻撃開始です。「俺たちに力を貸してくれ！」と天真とイノリ、会場に呼びかけます(笑)最初は、せーので「(なんかよくわからないけどすごく長い台詞)」を言うように言われましたが、当然言えるはずもなく、バラバラ。「そんなバラバラじゃだめだ〜(笑)よし、じゃあもっと分かりやすく頑張れーって言ってくれ」と言うので今度は揃って「頑張れー！」と応援。「よーし、力がみなぎってきた…うなれ天空、招雷撃！」「燃えろ、火炎陣！」でも、ダメだったみたいです。ちょっとした隙に、イノリつかまってしまいました。ものすごく笑える…いや、つらそうな姿勢で梅の木の枝に捕らえられているイノリ。

さて、ここで、おおまかな姿勢の解説を想像しやすく書いてみます。実際にその姿勢を自分で取ってみてください。ただし、高橋さん(管理人もｖ)は身体が柔らかいので大丈夫ですが、身体の硬い方はご注意ください。まず足を肩幅より大きめに開いて立ちます。そのまま右足を少し前に出し、右足に体重かけながら両足爪先立ちになってください。そのまま左手を少し斜め後ろに引っ張られる感じでまっすぐ伸ばしたまま肩まで上げます。右手はやはり少し斜め後ろに引っ張られる感じでまっすぐ上に伸ばし、肘だけ曲げて後頭部をさわる感じにして下さい。これで、「イノリ、梅の木に捕らえられるポーズ」の完成です。…どうですか？できましたか？(笑)実際、高橋さん、途中アドリブも入って長くなるし、梅の枝から開放されるまではさすがに姿勢保てなくって、何度か体勢立て直してました(笑)

「待ってろ、今すぐに助けてやる！」と天真、もう一度梅の木に術を放とうとします。「いけません、天真殿。そのまま攻撃してはイノリ殿にあたってしまいます！」と永泉が止めます。「じゃあ、どうしろって言うんだ！」と永泉の胸ぐらをつかむ天真。永泉、動揺のあまり？「このまま攻撃してしまいましょう！」と言い放ちました(笑)そして天真も「うなれ天空─」と術を唱え始めました。永泉慌てて「冗談ですよ、冗談！」と天真を止めました。

イノリ、捕らえられているうちに、梅の木の心を読んだようです。「…お前、悲しいのか？」すると天真、あまりにも妙な格好をしているイノリに「俺はお前がそんな格好をしてるのを見るのが悲しいよ…」と言いました(笑)ともあれ、永泉の笛の音で梅の木はイノリを離し、その後梅の木を説得。梅の木の怨霊は成仏しました。そして最初に手折った梅の枝。花が次々と咲くのを見て、天真やはり、枝を取り落とし、「うわっ、キモッ！」と踏みつけにするのでした。最後「梅の木にひどいことしちまったな」と言う天真に、「ええ、本当に」とつっこみを入れる永泉でした。

次の新商品紹介のコーナーは昼の部とほぼ同じですね。コルダ紹介後、歌を歌う段階になって、歌う人をシャッフルで決めましょうとなりました。シャッフル？と思いながら見ていると、関智さんに、石川さんと、伊藤さん、くるくると入れ違いに回されてます。石川さんがストップをかけました。「2人でシャッフルって意味わかんねーよ！」そういえば、そうだねということで、関智さん、「じゃあ、舞台の左側に立ってる人で」と言います。この時、舞台の左側(客席から見て右側)に立ってたのはもちろん伊藤さんでした(笑)で、伊藤さんの歌です。石川さんが「先生、そでで見てるからな」「頼りにしてます」というようなコルダモード励ましのやりとりがあったかと思います。(最後の方と混乱してるかも？)

ANOTHER REVOLUTION／歌・伊藤健太郎さん「金色のコルダマキシシングル〜Stella〜」より
伊藤さん、土浦君のイメージが強くって、結構大柄な人を想像してたんですが、結構小柄でした。でも、ちゃんと声が土浦君なんですよ〜(←当たり前だ(笑))
伊藤さん、ちょっと緊張してみえる感じがありましたが、歌は、ちゃんと歌えてましたよ。さすがです。英語が苦手らしいですが、それも別にわからないですし。
生の伊藤さんの歌、カッコよかったですｖ

で、このあとは同じくアンジェのDVDのCMがあって、コルダのドラマですね。

コルダのドラマもほぼ昼の部と同じ。ただし、金やん、物思いにふけるだけでなく、ホントに居眠り(マネ)してたので、つっちーに、「うそつけ、明らかに寝てただろ！」とさらにきついツッコミを入れられてました。

で、皆が揃ってドラマのまとめがあって、その後トークコーナーですね。

今回のお題はこちら「深い森を抜けて、たどり着いた場所はどんな場所ですか？」

関智一さん…寿司屋
高橋直純さん…景色が綺麗なところ、気持ちうぃ〜。海とかもあってその手前に温泉とかあってなどと言ってみえました。
保志総一朗さん…楽園(パラダイス)。言うなれば酒池肉林と発言されかけまして、久遠さんからネオロマ的にやばいですのストップがかかってました(笑)
石川英郎さん…女の子が笑いながらテニス。気持ちは保志さんと一緒ですとお2人意気投合してみえました。
伊藤健太郎さん…家族が食卓を囲んでお帰り〜。非常に現実感あるお答えですね。
岩永哲哉さん…わさび畑。水が綺麗なイメージがあったからだそうです。
真殿光昭さん…保志の世界⇒星の世界。答え書いているときに、たまたま側に保志さんがいたのでこう書いたらしいです。が、そのせいで、保志さん、北斗七星がすべて保志さんの顔だったらとか、空であははとか笑ってたりするんでしょとか、流れ保志〜とかいじられまくってました(笑)
堀内賢雄さん…大小幾つかの湖。実は、この前に岩永さんの答えが先に出てて、岩永さんが、「最初湖って書こうとしたんだけど、ありきたりだと思ってやめました。」という話をされたんですね。なので賢雄さんの第一声、「ありきたりで悪かったな〜！」でした(笑)岩永さん、「ちゃんと答えを出す順番は考えてくださいよ〜(苦笑)」となってました。

さて、この結果は「あなたが思い描いていた大人の世界」でした。思わず正常だと言わんばかりに、ガッツポーズをとってお互いを讃え合う保志さんと石川さん。そういえば湖って女性の象徴なんですよねと、いう久遠さんのお言葉に、納得される賢雄さん。でも大小幾つかって…(笑)昼夜続けて一番まともな答えを書いてる伊藤さん。「おれって大人だな〜」と得意げでした。で、部分的に答えが抜き出されてスクリーンに表示されるんですが、そのとき高橋さんのが「気持ちうぃ〜」だけ抜き出されてたんですね。それを見て、久遠さんがしきりに繰り返すので、高橋さん恥ずかしそうに「もうやめて下さい」となってました。

そして、ネオロマンス10周年のお祝い。今度はくすだまでした。賢雄さんがくすだまを割る役、そして、横浜ではくす玉から岩永さんが出てくるというのをやったのですが、今回は保志さんが出てくることになりました。
しかし、賢雄さん、またもくす玉割って一言。「さっきのクラッカーに通じるものがありますね」や、くす玉作るのって結構大変なんですから、ね？

そして、昼と同様の運びで遙かアニメ化の告知。半分ぐらいの方は夜だけ参加だったので、やはり、会場大興奮になりました。

さて、愛のメッセージは、オスカー・金やん・チャーリー・イノリでした。が、このコーナーなんだかモラルのない雰囲気があって、そっちの方が印象に残ってしまって、あまり内容覚えてません。とりあえず、金やんはお前さんだけにだぞと、招き猫をプレゼントしてました。で、チャーリー様は、珍しい石を拾ってきて、プレゼントしてくれるんですね。石になんかたとえたらあかんけど、あんたが、一番綺麗な宝石やと言うのです。イノリは綺麗な櫛をプレゼントしてくれるんですね。きめ台詞は、京のどんな姫様よりかわいいと思うぜ。だったかな。

で、何がモラルのない雰囲気だったかって言うのは、台詞の語り掛けに対して、一つ一つ茶々を入れるんですね。たぶん、言ってるご本人は、すごくその声優さんが好きで、夢中で語りかけ一つ一つに対して答えてるつもりなんでしょうが、ものすごく雰囲気が壊れるし、たぶんメッセージしゃべってる声優さんもやりにくかっただろうなぁと思いました。それが少し、残念でした。

さて、次はライヴコーナーですね。

白日夢 〜Secret Dream〜／歌･岩永哲哉さん「アンジェリークエトワール YELLOW」より
岩永さん、たぶん今回髪カットされたばかりだったんじゃないかと思います。ちょっとぼっちゃんカットっぽかったです。あのセイラン様を演じてみえるのに(笑)ご本人、ホントなんか可愛らしい方だと思います。この歌、かなりアップテンポの曲なので、歌を歌ってる岩永さんは、大変だと思うのですが、聴いている分にはノリがよくって楽しめる曲ですね

彩雨の揺り篭／歌・保志総一朗さん「遙かなる時空の中で２ヴォーカル集〜花をとめ〜」より
この歌、前回のネオフェスライヴで歌ってた時は、アレンジされてかなりアップテンポになってたので、保志さん、初めリズム取るのがつらそうだった記憶があるのですが、今回は通常バージョンでしたし、安心して聴けました。なんか保志さんの歌っていいですよね〜。何を隠そう、保志さん好きになったのは、ゲームプレイしたからではなく、遙かのヴォーカル集を聴いたからだったりします。この歌ももちろん大好きな歌です。

火群の地平線／歌・関 智一さん「遙かなる時空の中で２ヴォーカル集〜花をとめ〜」より
関智さんは、存在知ったのは再放送のふしぎ遊戯からだったりします。でも、私は耳良くないので、遙かプレイしても同じ方だと全く気づきませんでした。役柄が違いすぎるということもあるのかもしれませんが…。とりあえず、関智さんの歌どれもカッコよくて上手だし大好きなのですが、この歌特別好きですｖ横浜で歌われた時も大興奮でしたが、今回ももれなく大興奮でした(笑)

ライヴが終わればいよいよホントのエンディングですね。皆様一言ずつご挨拶。関智さん、歌が終わっていっぱいいっぱいとおっしゃってました。高橋さん6月に大阪でライヴだそうですね。石川さん、大阪最高！と叫んでみえました。伊藤さん、ほんとにものすごく緊張なさってたようで、楽屋でいっしょだった石川さんと共に、「よくやったな、先生はうれしいぞ！」「ありがとう、金やん！」とコルダモードに入ってたり。

一度幕がおりて、今度はアンコール。「僕たちのAnniversary」を合唱しながら手を振ってお別れ。
さらにもう一度幕が下りてからも、アンコールの大合唱。客電がつきはじめたのでだめかしら…と思ってましたが、もう一度ありました！
皆様舞台で手をつないで、舞台の左側、右側、中央でと順番にお辞儀してくださいました。その移動のなんですが、関智さんの歩き方が、笑えました。あの歩き方、何歩きって言うんでしょう？ひざを曲げずに跳ねながら動くんですよ(笑)
小学校の時にやったフォークダンス「タタロチカ」で踏んだステップと同じだと思うのですが(←このネタがわかったらすごいです！)
…ともかく最後まで関智さんには笑わされっぱなしでした＾−＾おかげでちょっちお腹が筋肉痛になった私でした。

あ、エピローグはあえて書くほどのこともないので、こちらに後書きとして付け足しておきますね。

無事公演終了。人の波に流されて、外へ出ましたが、当然駅までの帰り道なんて分かっているわけもなく、もう暗くなっている上に、人の波が果たして私の目的の本町駅(御堂筋線)に向かっているかも定かではなかったので、会場の前にタクシーが行列でお客さん待ちしてたこともあって、タクシーに乗っちゃいました。
で、あっという間に駅到着。…行きも最初っから、御堂筋線の近い出口から出て、タクシー乗ればよかったんですよね(T_T)さらにショッキングなことに、勘に頼って歩いていた私は、思いっきり逆方向に突進してたらしいです。
はぁ…。次回厚生年金会館でイベントある時には、もうちょっと早く出発するか、下見に行くかなぁ…。

駅についてからは、勝手知ったる場所なんで、順調に帰宅できました。

さてフェスタ６も無事終了。ホント楽しくて、あっという間の出来事でした。
次はライヴでしょうか〜ｖ行けるといいなと思いながら、今から楽しみです。

ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。