◆◆◆ ネオロマンス・フェスタ6大阪公演(プロローグ)
「うわ〜ん、遅刻しちゃうよ〜(泣)」「鍵、鍵っ!」「お財布〜、あ、定期入れも!」「チケット入れたし…よしっ!」「バスあるかな〜?」とりあえず早足でバス停へ。
待つこと数分、バスがやって来ました。時計とにらめっこしながら会場までの道のり時間を計算してみます。ああ、だめです。どうしたって遅刻です。
最初から、慌しくてすみません^^;諸事情で家を出るのが遅くなって、ネオフェスに間に合わなくなってしまいました…。この時点では、10分弱ぐらいの遅刻の予定でした。
横浜公演からすれば、アンジェのドラマの途中からぐらいかしら…と考え、間に合わないものは仕方ない、と半分あきらめながら、地下鉄に乗って本町駅(御堂筋線)へ。
確か厚生年金会館のHPの案内に四つ橋線の本町駅出口22、23番から徒歩7分と書いてあったはずなので、とりあえず四つ橋線の案内に沿って駅構内歩きました。…が、遠いよ!歩けども歩けどもたどり着かないじゃないですか!(…とはいっても2,3分ぐらい(笑))出口の案内を見ても、御堂筋線だからか出口18番までしかないし。でも、最後の方に22、23番出口の案内矢印を発見。で、そっちに行ってみましたが、わからん…!ええい、面倒だ、ここから出てしまえ〜っと、近くの出口から出てしまいました。そして、地上へ。
はて?ここはどこ?っとやっぱり外へ出ても分かりませんでした(泣)仕方がないので、勘に頼って、ちょっと歩いてみたり。タクシーがあればタクシーで行こうとも考え、タクシー乗り場ぐらいないかしら?とウロウロ。でも、そんなのなさそうだし…と、ちょうど交番発見したので、おまわりさんに恥を忍んで聞いてみることに。でもあっさり、「タクシー乗り場はないねぇ…。」そうですか、じゃあ流しを拾うしかないんですね、どうもありがとうございました。
早々にお礼をいって立ち去り、タクシーを捜すことしばし。もう、運に頼るしかないですね。あっ、来た〜!不幸中の幸いだよ!見過ごされたら次いつ来るかわからないので、この際、人目なんか気にしてられません。高速の入り口付近だったせいもあって、ほとんど人歩いてなかったんで、いいんですけどね。手をぶんぶん振ってタクシーを止めます。
行き先をつげ、ほっと一息。このときばかりは、タクシーの運ちゃんが神様に見えました(笑)…で、無事、会場到着。お金払って「ありがとうございました」とお礼を言ってタクシーから降ります。このお礼の言葉に、かなり深い感謝の気持ちが込められていたことを運ちゃんはきっと知るまい。
あせあせしながら、チケット出して会場に入ります。扉付近のお姉さんにチケット見せたら、こちらからどうぞというので、入ってみたら、舞台の右の方でした。え?私の席、舞台の左の方なんですけど?もしかして左側からの入り口はないの?この会場。…そんなことはありません。ちゃんと左側にもあったみたいです。しかも、座席番号見せても、位置があまりわからなかったらしく、別のスタッフに聞きに行ってるし。バイターですか!
…とは言え、遅刻した私が悪いので、何も言えないです…><
舞台では遙かのドラマの真っ最中。皆様爆笑してみえます。「はて?遙かのドラマそんなに面白いシーンありましたっけ?」な疑問が沸き起こりながらも、スタッフの方につれられて大きな図体をできるだけ小さくしながら、コソコソと?真横にずーっと座席を横切って自分の席へ向かいました。せっかくの舞台の最中、視界をさえぎられた方、気が散らされた方いらっしゃいましたらホントすみません…。
ともあれ、なんとか座席に着きました。スタッフの方にありがとうございましたとペコペコとお辞儀。ああ、いやな汗かいた…。
この回の座席、通路際の前の方だったので、ものすごくよく舞台見えました。もったいないよ、もったいなさ過ぎるよ〜(泣)結局20分強の遅刻。無事に着けたのはよしとして、ものすごく後悔しながら、とりあえず、遙かのドラマに集中し始めました。
ネオロマンス・フェスタ6大阪公演(プロローグ)