まず初めに、これの初書きは2004/07/31です。翌日2004/08/01にも同イベントが開催され参加してきたので加筆してあります。最初の部分は東京で参加予定の方の参考になればと思い書いておりますので、イベント内容にはまったく関係ありません。

…というわけで遙かのアニメ化情報、そして高橋さん、置鮎さんのトークショーを見るだけの為に参加して来ました。ここで、まずご忠告。色んな意味でタダを甘く見ちゃあいけませんぜ、お客さん(笑）10時開場とのことで、トークショーは13時半からだし、10時よりちょい早く行って並べば大丈夫かしら…と思い、着いて見れば、10時ちょっと過ぎ、すでにあり得ない長蛇の列。並んでいると、開場10分程度で「声優トークショーの整理券は終了しました。」の声。はぁ！？って感じです。いったいいつ来た人までは整理券をもらえたんでしょ？というわけで、トークショーは思いっきり立ち見でした。それでも、場所取りにトークショーと合わせてほぼ2時間立ち通しでした。満員電車並かそれ以上のものすごい人に囲まれての立ち見になるので、整理券もらえないと厳しいです。特に身長低い方はキツイです。大阪だけかもしれないですが、整理券は早く会場に入場したもの勝ちです。そして、大阪だけかもしれないですが、整理券もらえても土足で歩いているカーペットの上に体育座り（直座り）状態です。幸いゲストさんは高い段にいるので、スカートで座ってても前から見えるようなことはないかと思いますが、汚れとかの問題もありますし、気になる方、お洋服にはご注意ください。
とりあえず、トークショー向けの注意事項これだけです。明日はそれほど人多くないかもしれないですが、とりあえず、東京はすごそうな気がしますし、念のため。
大きな誤解をしてました…。8/1本日も好奇心で参加してきました。昨日より人多かったです。そのため、開場時間が15分早くなりました。大阪会場の整理券定員はたぶん230名（250名未満だったのは確実）でした。ちなみに、8時半少し前に到着して、整理券番号200番程度でした。東京会場、覚悟をもって臨んで下さいませ。
補足：整理券ですが、07/31に7時半くらいから並んでいらした方は70番程度、8時半くらいで150番程度だったそうです。8時過ぎると一気に人が増えるそうです。

さて、並ぶこと50分くらい。ようやく入場です。（声優トークショー目的でないなら、11時半も過ぎれば人も減りますのでその方が良いかと。）まず最初にグッズ販売コーナーがありました。並んでいる間に注文書を渡され、ほしい商品を決めて記入。入り口で会計を済ませて、奥で商品をもらうという、実にマニュアル化された方法で、入ってしまえば、比較的スムーズにグッズ購入はできます。ちなみに、2万円の直筆サイン入り額つき豪華複製原画（プリマグラフィ）、各漫画家さん限定20セットは1時間足らずで水野十子さんの本日分は売り切れ。遙かファンの多さに感心。

会場一方通行なので、グッズ販売へはメイン会場内に入ると、一旦入り口入りなおさないと戻れませんのでご注意。

グッズ販売過ぎると、メイン会場です。思ったより小さい会場に所狭しと物と人が入り乱れてます…。入り口入ると右手に白泉社30周年コーナーで、白泉社の歩みの記録コーナー。左手に回るとずーっと漫画家さんの原画が額に入れて順に展示されてました。どれもさすがに綺麗です。コルダはPS2版の表紙とかカラー表紙、柚木様セレクションにてフルート演奏（8月号の原稿ですね）とかありました。遙かは以前の全プレCD遙か音盤草子の天の巻、地の巻の表紙絵とかでしたね。

で、会場にはあちこちにスタンプラリーできるようにスタンプ設置してありますが、いささか人が多いので、ものすごく並ばないと押せません。でも皆さん頑張って押してました。

あとは、ゲームの体験版。フルハウスキス、マイネリーベ、学園アリスがあり、500円でコルダキャラのイラストとの合成写真を撮って貰える星奏学院女子制服（音楽科・普通科あり）のコスプレコーナーは女性限定（女装は不可ってことですね）、200円でプリクラ撮影コーナーそしてインフォメーション兼コミック販売コーナーがありました。コスプレやプリクラについても、混雑時には整理券が発行されます。整理券さえもらっていれば、その時間までは自由に動けるので、けっこう楽ですね。

…ただ、あの広さにあの人口密度はありえないだろう！と思いましたね〜。すべてはこの後の高橋さん、置鮎さん効果ではないかと思いますが（苦笑）

さて、午前中、中央のステージでは囲いの中で抽選当選者限定のサイン会が行われ、回りの人はそれを見物するといった具合だったのですが、午後のトークショーも整理券持っている人は中央のステージ前の囲いの中で体育座りしながらトークショーを見て、回りの人はそれを見物する…、とこの場合はトークしている方々を見物するという状態でした。

いろいろ思うところはあるのですが、とりあえずここではトーク内容だけ。

まず、トークショーの開始アナウンス「遙かなるじくうの中でのトークショーを…」うわ、やっちゃった！ってな感じでしたね。

その後司会者登場。今回は製作スタッフの一人らしい女性の方でした。（お名前よく聞き取れず。）そして、高橋さん、置鮎さんご登場。高橋さん、今風のジーンズに多分ジップアップだった気がするのですが、モノトーンカラーのノースリーブシャツ（後で気づきましたが、PV「愛しくて」の中で着ていらっしゃるご衣装だったようです）、置鮎さんオレンジ系の柄入り半そでシャツに白いパンツ（念のため、ズボンのことですよｖ）でした。

まず、ごあいさつ。余談で、置鮎さんが、この辺り（南港付近）ご出身とのことで、タクシーの中で、高橋さんに色々観光案内？されていたそうです。司会者さんに「いつぐらいまでこちらにいらしたんですか？」と聞かれ「20歳ぐらいまで」と答える置鮎さん。「じゃあ、かなり前ですね〜」との発言に「かなり？」と置鮎さんがピクリと反応。司会者さん慌てて「あ、つい最近ですね（汗）」と訂正。「ええ、つい最近ですよ」と置鮎さん強調（笑）高橋さん、6月にライブで大阪に来た際にも、台風6号接近中だったそうで。今回は台風10号接近中で、もしかして高橋さんって雨男ならぬ台風男ですか？と思ってしまったり。

その後、遙かがアニメ化されるということで、まず遙かのアニメ第1話からちょっといいとこ取り（本当にいいところはアニメ本番でとのこと、司会者さん談。）したプロモーションビデオを、高橋さんも置鮎さんも一緒に見せていただきました。（会場でトークショー待ちの時にも流れてたんですが）私としては、OVAより絵が好感触でした。やっぱりTVアニメは違うかもｖとちょっと期待。そしてたぶん初めて映像を見たお二人に感想を聞いてみると、いい感じだと嬉しそう。で、キャラのアップが出る時に、八葉にはキャラクター名とキャスト名が入ってたのですが、一番最初にアクラムが出た時には、入ってなかったんですね。すかさず置鮎さんそこを指摘。ご自分で「アクラムです。」と自己紹介してみえました。横から、高橋さんが「もしかしたら、アクラムの仮面だけだったのかも？だから名前が出なかったのかも？」とフォロー？

司会者さんが「アクラムは仮面つけてるあたり、はずしたりとかするとすごく美味しいキャラですよね」というと、高橋さん「そうなんですよ、フェスタに初登場の時も、歓声が50dBぐらい大きくなりましたから」と。

さらに、司会者さんが「仮面はずしても下になにかついてるかも」とおっしゃったのを聞いて、高橋さん、置鮎さんが「ええっ？」となりました。気がついて司会者さん「違います、仮面の下にもまた仮面とか…」的に説明すると高橋さん「ああ、びっくりした〜」と。司会者さん「私はそういうキャラじゃないですから。初対面で、変な印象付けしないでください（苦笑）」となってみえました。

それから、実際の遙か作品との関わりについてのお話で、まずコミックを読んだことがあるかと言う話題、高橋さんはLaLa全サCDの関係（ずいぶん昔とおっしゃってましたが2001年あたり）で4巻までは読んでいらっしゃるそうです。置鮎さんは最近2巻までは読んだそうな。本屋さんに行って見つからなかったので、「白泉社の遙かなる時空の中でっていうコミックありますか」と店員さんに聞いて出してもらって、購入し、一応全巻揃えたそうです（実際、購入されたのではなく、漫画喫茶で全巻出してもらったらしいです）。コミックの内容で、イノリもそうですが、アクラムが毎回毎回出てきて、かなり活躍してますよね、あんなに活躍していいんですか？という話に。どうも、置鮎さんアニメでも、ゲーム同様出番ほとんどなくて、休みばかりだと思っていらしたような（笑）

あとは、遙かのゲームについて。高橋さんは、遙かも遙か2もプレイされているそうです。落としたのはイノリ、永泉、頼久、天真そして、どう頑張ってもおとせなかったが詩紋だったそうな。「あいつ、『今日は僕と一緒に出かけない？』みたいに誘うくせに、いっつも最後挨拶にも来ない（恋愛不完全状態ですね）んですよ（苦笑）」となってました。すかさず置鮎さんが「宮田君に文句言ったら？」と。「はい、言いました（笑）」と高橋さん。そんなこと言われても、詩紋くんが落ちないのは宮田さんのせいじゃないですから宮田さんいい迷惑ですよね（笑）ちなみに、遙か2も大体同じ感じだそうです。メモリーカードにセーブしては、順に色々なキャラとのエンディングを楽しまれたようで。…やること私たちと一緒ですねｖ一方置鮎さんは、オープニングアニメのみだそうです（笑）

また、キャラで男性から見ていいなーと思うのはという話では「一緒に飲むなら勝真」と高橋さん。置鮎さんは頼忠さんがいいらしいですが「頼久じゃないほう。だれだっけ？忘れちゃった」…爆弾発言だ（笑）高橋さんが「頼忠だよ。あれでしょ？髪をこうくくってるヤツじゃなくて髪が短い方でしょ？」と教えてみえました。その後、酒を飲むなら○○だけどとおっしゃってたんですが、聞き取れませんでした。「酔うと、女の口説き方とか教えてくれたりして…」と話して、笑いが起こったので友雅さん、ではない気がするのですが誰だったんでしょう＞＜（こちら、やはり友雅さんだったそうです）高橋さんがその話を受けて「ドラマCDで泰明が酔っ払った時（バラエティCD「花鳥風月」内のドラマです）は面白かったけど」というと「泰明？ああ、あれは本人が面白いから」と置鮎さん。石田さん楽しい方なんですよねｖ

そして、整理券もらった人限定のゲームコーナーと称したプレゼントタイム、今回はジャンケンによる5名様決定ジャンケン大会。なんと賞品は遙かアニメ告知ポスター高橋さん＆置鮎さん直筆サイン入りの超レア物でした（何しろ、アニメの題名が完全決定してないままなので題名のあとに（仮称）と入ってますから）。ただ、ジャンケン大会と銘打ったにもかかわらず、1回戦VS高橋さん（チョキ出し）で3分の1に。2回戦VS置鮎さん（チョキ出し）で6人になってしまい、あっというまに決着が…。イマイチ白熱せず、ちょっと拍子抜けの結果でした（笑）ともあれ、見事勝利した方々、おめでとうございましたｖ

さてこれがすむとトークショーも終り。終りのご挨拶でお仕事予定など話されました。高橋さん、遙かの恋愛イベントBGMの流れる中、イノリの口調で「また絶対遊ぼうぜ！」と言った後、素に戻って？「こうしたイベントはちょこちょこふれあえて楽しい」と。置鮎さんが「ちょこちょこ？」と聞くと「こう、深くじゃなくて（話ながら抱きしめる真似）ちょこちょこ（やりとりする感じのジェスチャー）って感じじゃない？」とおっしゃってました。さらに本日イベント後、ラジオにご出演とのこと。また4thシングルも8月発売されるそうです。テレビ東京放送中の『純愛果実』のオープニングになるそうです。（私の耳には12ヶ月に聞こえた…なので公式ページで調べました＾−＾；）

置鮎さんは、「カンペかして」と司会者さんがずっと見ていたカンペを見ながら、アクラムの台詞を。それでも間違えたようでちょっと台詞に笑いが混じりました。高橋さん「なんか貴重なアクラムが見れた気がする」とおっしゃってました。置鮎さん、大阪でのガンダムイベント？のナレーションしてみえるらしいです。あと、テニスの王子様、8月に1度出演されるそうですが、その後5週出番なしだそうです。テニスの王子様といえば高橋さんもご出演されてますが、まだ一度もアフレコご一緒したことがないのだとか。画面ではキャラが一緒に出てるシーンもあったそうですが、高橋さんのキャラ（丸井ブン太）が手前で話していて後ろに置鮎さんのキャラ（手塚国光）がいるだけのシーンだったようで。「ちょっと寂しいよね」というお2人。司会者さん「遙かでは一緒なので嬉しいですね」とおっしゃって、話をまとめました。

以上、お仕事情報については全く私の知らない部分が多く役立たないです＾−＾；聞き間違い、覚え違いあったらごめんなさい。のレポートでした。ちなみに、トークショー、デジタルビデオカメラで撮影していたようなので、もしかしたら全サDVDになるかも？あくまで予測です。

ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございました＾−＾